DELTA3 Plus 比較!Anker・Jackeryと徹底検証【2025年版】

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DELTA3 Plus 比較!Anker・Jackeryと徹底検証【2025年版】

こんにちは。電源LABO、運営者の「きっちゃん」です。

2024年9月に登場したEcoFlowの「DELTA 3 Plus」。発売から1年以上が経過し、1000Whクラスの「定番モデル」としてすっかり定着しました。

発売当初もその高性能ぶりが話題になりましたが、実際に多くのユーザーに使われた今、「DELTA3 Plus 比較」と検索している方は、こんな疑問をお持ちではないでしょうか。

「発売から1年経ったけど、DELTA 3 Plusの口コミや評判って結局どうなの?」
「AnkerやJackeryの競合モデルと比べて、今もまだ『買い』と言える?」
「旧モデルのDELTA 2から買い換える価値はある?価格もだいぶ変動してるみたいだし…」

そうなんです。ポータブル電源の進化は非常に速く、価格変動も激しいので、「今、本当に最適な選択肢はどれか」を見極めるのは大変です。

この記事では、2025年11月現在の最新情報に基づき、「DELTA3 Plus 比較」という視点で、定番となった本機の本当の実力を徹底的に検証します。

ライバルとなるAnker Solix C1000 Gen 2やJackery 1000 New、BLUETTI AC180とのスペックを比較し、この1年で蓄積された口コミや評判も踏まえ、DELTA 3 Plusが今なお「買い」なのかを明らかにしていきます。

この記事を最後まで読めば、DELTA 3 Plusがあなたの使い方にとってベストな選択なのか、それとも他のモデルを選ぶべきなのか、その答えがきっと見つかりますよ。

この記事でわかること
  • 発売1年後のDELTA 3 Plusのリアルな口コミと評価
  • AnkerやJackeryなど主要競合と今あえて比較するスペック差
  • 旧型DELTA 2やEcoFlow上位モデルとの明確な違い
  • 【2025年版】比較してわかる、あなたに最適なモデルはどれか

EcoFlowはどこの国のメーカーで、どんな会社なの?こちらの記事で詳しく取り上げています。
EcoFlow(エコフロー)はどこの国のメーカー?評判や安全性を解説

目次

DELTA3 Plusを比較する上での基本スペック

DELTA3 Plusを比較する上での基本スペック
画像引用元:EcoFlow公式サイト DELTA 3 Plusページ

まずは、EcoFlow DELTA 3 Plusが「定番モデル」となった理由でもある「強み」を、改めて基本スペックから確認していきましょう。

発売から1年以上が経過した今でも、競合製品と比較する上で色褪せない、重要なポイントを解説します。

DELTA3 Plusの口コミや評判

発売から1年以上が経過し、DELTA 3 Plusには非常に多くのレビューが蓄積されています。

2025年11月現在、ECサイトやレビューサイトを横断して見えてきた「DELTA 3 Plusのリアルな評判」をまとめます。

圧倒的な高評価ポイント

多くのユーザーが絶賛しているのは、やはり以下の点です。

  • 驚異的な静音性
    「リビングに置いていても気にならない」「車中泊や寝室でもファンの音が全く邪魔にならない」という声が非常に多いです。
    公称値30dB未満という静音性は本物のようで、これは前モデルDELTA 2(約50dB)から劇的に改善したポイントとして高く評価されています。
  • AC充電の速さ
    「本当に1時間かからず満タンになる」と、公称値通りの最短56分というAC充電速度(X-Stream技術)に満足する声が多数です。
    「朝起きてから充電しても余裕で間に合う」という利便性は、他機種ユーザーから羨ましがられる点でもあります。
  • アプリの使いやすさとポート配置
    「アプリで細かく充放電の設定ができるのが便利」「出力ポートが前面に集約されていて使いやすい」といった、実用面での使い勝手の良さも高評価に繋がっています。

最大の強み(購入の決め手)

そして、やはりDELTA 3 Plusが選ばれる最大の理由は、「ソーラー性能」「拡張性」です。

  • 「ソーラーパネルを多用するならこれ一択」
  • 「異なるパネルを2系統挿せる(デュアルMPPT)のが便利すぎる」
  • 「今は1kWhで使って、将来バッテリーを買い足せる安心感が決め手になった」

このように、初期性能だけでなく「将来の発展性」を見据えてDELTA 3 Plusを選ぶユーザーが非常に多いことがわかります。

懸念点・デメリット(1年経過後の声)

一方で、デメリットとして挙げられるのは主に「重さ」です。

スペック上は約12.5kgとされていますが、競合のAnker(11.3kg)やJackery(10.8kg)と比べると、「やはり重さは感じる」という声があります。

頻繁に持ち運ぶには少し気合がいるかもしれません。

また、ごく一部ですが「1年で故障した」「サポートの対応が…」といったネガティブなレビューも見受けられました。

これはどのメーカーでも起こり得ることですが、高額な製品だけに、購入後のサポート体制も考慮に入れる必要はありそうです。

2025年版 口コミまとめ:

「重さはあるが、それを補って余りある静音性・充電速度・拡張性・ソーラー性能を備えた、非常に完成度の高いモデル」というのが、DELTA 3 Plusの現在の揺るぎない評価と言えそうです。

圧倒的なソーラー性能を競合と比較

圧倒的なソーラー性能を競合と比較
画像引用元:EcoFlow公式サイト DELTA 3 Plusページ

口コミでも最高の評価ポイントであり続けるソーラー性能。

これは2025年11月現在でも、DELTA 3 Plusが競合に対して持つ「絶対的な強み」です。

DELTA 3 Plusの最大ソーラー入力は、なんと1,000W

これは、1000Whクラスのポータブル電源としては今なお驚異的な数値です。
(出典:EcoFlow DELTA 3 Plus 公式サイト

主要な競合モデル(1000Wh-1500Whクラス)と比較してみると、その差は1年経った今も全く埋まっていません。

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モデル名最大ソーラー入力満充電(理論値)
EcoFlow DELTA 3 Plus(1024Wh)1,000W約1.2時間 (約70分)
Anker Solix C1000 Gen 2(1024Wh)600W約1.8時間 (約108分)
BLUETTI AC180(1152Wh)500W約2.8〜3.5時間
Jackery 1000 New(1070Wh)400W約3.0時間

見ての通り、Ankerの600Wと比べても1.5倍以上、Jackeryの400Wに至っては2.5倍もの入力に対応しています。

これが何を意味するかというと、同じ晴天の条件下でも、DELTA 3 PlusはJackeryの2.5倍のスピードで電力を回復できるということです。

W(ワット)とWh(ワットアワー)の違いについて、こちらの記事で詳しく取り上げています。合わせてご覧ください。
W(ワット)とWh(ワットアワー)の違いを解説!最適なポータブル電源選びの鍵

デュアルMPPT(独立2ポート)が変えるソーラー充電の常識

さらに、この1,000W入力が「500Wの独立した2ポート(デュアルMPPT)」で実現されている点が、実用上非常に強力です。

これまでのポータブル電源の多くは、複数のソーラーパネルを繋ぐ場合、「同じメーカーの同じワット数」で揃えないと、性能が低い方のパネルに引っ張られてしまい、全体の効率がガクッと落ちるという弱点がありました。

しかし、DELTA 3 Plusの独立2ポートなら、

  • 片方はEcoFlowの220Wパネル、もう片方は他社の100Wパネル
  • 片方は屋根に設置した南向き、もう片方はベランダに置いた東向き

といったように、メーカーもワット数も設置角度も違うパネルを同時に接続しても、それぞれのポートで最大の電力効率(MPPT制御)を引き出してくれるんです。

これは本当に画期的で、多くのベテランユーザーがDELTA 3 Plusを選ぶ決定打になっています。

災害時やオフグリッドで真価を発揮

この「1,000W入力」と「デュアルMPPT」の組み合わせは、特にAC電源が使えない状況で真価を発揮します。

例えば、災害による長期停電時。

太陽が出ている限られた時間(例えばお昼の数時間)で、その日の夜に使う電力を確保しなければなりません。

そんな時、DELTA 3 Plusなら理論値でわずか1時間強(約70分)で1024Whのバッテリーを満充電にできてしまう計算になります。

他のモデルが満充電に2時間、3時間とかかる中、この「電力回復力」の差は、まさに「生存性」に直結すると言えますね。

本格的なオフグリッド運用や、防災対策としてポータブル電源を考えている方にとって、この性能は1年経った今も価格差以上の価値があると思います。

Anker機にはない容量拡張性

Anker機にはない容量拡張性
画像引用元:EcoFlow公式サイト DELTA 3専用エクストラバッテリーページ

ソーラー性能と並ぶ、DELTA 3 Plusのもう一つの大きな強みが、「圧倒的な容量の拡張性」です。

DELTA 3 Plusは、単体では1024Whですが、専用のエクストラバッテリーを買い足すことで容量を増やせます。

EcoFlowがすごいのはその「柔軟性」です。

専用バッテリーだけでなく、旧モデルのDELTA 2やDELTA 2 Max、さらには上位モデルDELTA Pro 3のバッテリーとも互換性があり、最大で5kWh(5,120Wh)まで容量を拡張できるんです。

「まずは1024Whの単体でキャンプに使ってみて、数年後、防災用にやっぱり容量が欲しくなったら大容量バッテリーを買い足す」

といった、ライフスタイルの変化に合わせて柔軟にシステムアップできるのは、長く使う上で大きな安心感に繋がります。

AnkerとJackeryの現行競合モデルは「拡張非対応」

ここで非常に重要な比較ポイントです。

最大のライバルである「Anker Solix C1000 Gen 2」と、軽量さが売りの「Jackery 1000 New」は、2025年11月現在も容量の拡張に一切対応していません。

(※Jackeryは「1000 Plus」という名前が似ている別モデルなら拡張に対応しています。ややこしいので注意が必要ですね)

つまり、Anker C1000 Gen 2やJackery 1000 Newを買った場合、1024Wh(1070Wh)の容量が上限となり、それ以上必要になったら本体ごと買い替えるしかありません。

「将来的にどれくらいの容量が必要になるか分からない」という方にとっては、拡張非対応のモデルは大きなリスクになるかもしれません。

BLUETTI AC180の拡張性との違い

ちなみに、競合のBLUETTI AC180も拡張バッテリー(B80など)に対応していますが、接続方法がソーラー入力(PV入力)ポートを経由する「パワーバンクモード」の可能性があります。

この場合、拡張バッテリーから本体への電力供給(充電)が最大500Wに制限されるため、EcoFlowのように「シームレスな一つの大容量バッテリー」として使うのとは少し勝手が異なる可能性があり、注意が必要です。

1時間切りのAC充電速度

1時間切りのAC充電速度
画像引用元:EcoFlow公式サイト DELTA 3 Plusページ

ソーラー性能や拡張性が注目されがちなDELTA 3 Plusですが、もちろん基本性能であるACコンセントからの充電も超高速です。

EcoFlow独自の「X-Stream」技術により、0%から100%までのフル充電が最短わずか56分

そして0%から80%までなら、なんと約40分で充電が完了します。

これは、ほぼ同じ速度のAnker Solix C1000 Gen 2(最短54分)と並んで、2025年現在も文句なしの業界最速クラスです。

両者とも「1時間切り」を達成しており、実用上の差はほぼありません。

発売から1年経っても、この充電速度を超えるモデルはそうそう出てきていません。

朝、キャンプに出かける前に「あ、充電忘れてた!」となっても、荷物を車に積み込んだり準備をしている1時間足らずで満タン近くになるのは、本当に助かりますよね。

ちなみに、他の競合モデルのAC充電時間は以下の通りです。

  • Jackery 1000 New: 最短60分(アプリで「緊急充電モード」設定時)。通常モードでは1.7時間(約102分)かかります。
  • BLUETTI AC180: 最短1.3時間(約78分)(ターボモード時)。

Jackeryも緊急モードなら高速ですが、EcoFlowとAnkerの「(通常設定で)1時間切り」の利便性は、頭一つ抜けている印象です。

旧型DELTA 2との比較ポイント

旧型DELTA 2との比較ポイント
画像引用元:EcoFlow公式サイト DELTA 2|デルタ 2ページ

「旧モデルの人気機種、DELTA 2と比べてどうなの?」という点も、買い替えを検討している方にとっては重要な比較ポイントですよね。

結論から言うと、DELTA 3 PlusはDELTA 2の「正統後継機」であり、容量(1024Wh)と定格出力(1500W)の基本スペックはそのままに、あらゆる面で大幅な性能向上を果たしています。

2025年の今、あえて比較するなら、その「差」は非常に明確です。

DELTA 2 → DELTA 3 Plus 進化のポイント

  • AC充電速度: 80分 → 56分 (約30%高速化!)
  • ソーラー入力: 500W → 1,000W (なんと2倍に!デュアルMPPT対応)
  • 静音性: 約50dB → 30dB未満 (寝室レベルの静かさに劇的改善)
  • 容量拡張性: 最大3kWh → 最大5kWh (柔軟性が大幅アップ)
  • UPS機能: EPS(約30ms) → 高速UPS(10ms未満) (PCなども安心)
  • バッテリー寿命: 3,000回 → 4,000回 (さらに長寿命に)

特に「ソーラー入力が倍増」したことと、「静音性が劇的に改善」したことは、DELTA 2ユーザーが買い替える十分な動機になっています。

これから新規で購入する場合、この性能差を考えると、よほど安くない限りはDELTA 3 Plusを選んでおけば間違いありません。

価格次第ではDELTA 2も「アリ」

ただ、DELTA 3 Plusの登場と発売から1年が経過したことで、旧モデルとなったDELTA 2は型落ち品や中古市場で大幅に安く販売されている可能性があります。

調査時点では、新品で5万円台、中古なら4万円台前半といった価格も見受けられました。

もしDELTA 3 Plusのセール価格(8万円台~)と比べても圧倒的に安く手に入るなら、選択肢としてはアリです。

「ソーラー充電は500Wで十分」「拡張性も3kWhあればいい」「ファンの音は気にしない」という方にとっては、型落ちのDELTA 2がコストパフォーマンス最強の選択肢になるかもしれません。

DELTA3 Plusと競合の徹底比較

お待たせしました。ここからが本題です。ポータブル電源の最激戦区である「1000Wh-1500Whクラス」で、DELTA 3 Plusがライバルたちと比べてどうなのか、2025年11月現在の視点で主要4モデルのスペックを一覧表でガチンコ比較していきましょう!

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項目EcoFlow DELTA 3 PlusAnker Solix C1000 Gen 2Jackery 1000 NewBLUETTI AC180
バッテリー容量1,024Wh1,024Wh1,070Wh1,152Wh
バッテリータイプLFP (リン酸鉄)LFP (リン酸鉄)LFP (リン酸鉄)LFP (リン酸鉄)
定格出力1,500W1,500W1,500W1,800W
サージ (瞬間最大)3,000W2,300W3,000W2,700W
サイクル寿命4,000回 (80%)4,000回 (80%)4,000回 (70%以上)3,500回以上
AC充電 (0-100%)最短 56分最短 54分最短 60分 (緊急)1.3-1.8時間
ソーラー入力 (最大)1,000W600W400W500W
UPS切替速度< 10ms10ms< 20ms不明
容量拡張対応 (最大5kWh)非対応非対応対応 (条件付き)
重量約12.5kg11.3kg10.8kg約16kg
保証期間5年5年5年5年
公式価格 (税込)¥149,600¥99,990¥119,800¥129,800

(注:価格は定価または調査時点での標準価格であり、セールにより大きく変動します)

この表を見るだけで、発売から1年以上が経過した今でも、各モデルの「得意分野」と「苦手分野」がハッキリと見えてきますね。

DELTA 3 Plusは「ソーラー入力」と「容量拡張」で他を圧倒していることが一目瞭然です。

では、各ライバルと個別に比較していきましょう。

DELTA 3 PlusとAnker Solix C1000 Gen 2の比較

DELTA 3 PlusとAnker Solix C1000 Gen 2の比較
画像引用元:Anker公式オンラインストア  Solix C1000 Gen 2 Portable Power Stationページ

1000Whクラス市場は、2025年現在もこの「EcoFlow vs Anker」の二大巨頭対決が続いています。

2025年春に登場(またはアップデート)したAnker Solix C1000 Gen 2も、非常に高性能な新世代機ですが、その設計思想はDELTA 3 Plusと明確に異なります。

共通点:新世代のスタンダード

まず、両者は「1000Whクラスの標準」とも言える、非常に高い基本性能を共有しています。

  • バッテリー: 容量1,024Wh、リン酸鉄(LFP)採用で4000サイクルの長寿命
  • 出力: 定格出力1,500W
  • AC充電: 1時間切り(56分 vs 54分)の超高速充電
  • 保証: 安心の5年長期保証
  • UPS機能: 10ms前後の高速UPSに対応し、PCなどのバックアップにも最適

どちらを選んでも、基本性能で「買って失敗した…」となることはまずないでしょう。

それくらい両者とも完成度が高いです。

違いは「ソーラー・拡張性」 vs 「コスパ・手軽さ」

両者の決定的な違いは、この比較表で何度も出てきているポイントに集約されます。

▼DELTA 3 Plusの優位点 (機能・将来性重視)

  • 圧倒的なソーラー入力 (1,000W vs 600W):
    本格的なソーラー充電やオフグリッド運用をしたいなら、DELTA 3 Plusの圧勝です。独立2ポートの利便性も大きいです。
  • 圧倒的な容量の拡張性 (最大5kWh vs 非対応):
    将来的に容量を増やしたい、大容量が必要になるかもしれない、というニーズに唯一応えられます。
  • 圧倒的な静音性:
    1年間の実使用レビューで証明された「30dB未満」の静音性は、Anker機を含む他モデルより優れている点です。

▼Anker C1000 Gen 2の優位点 (コスパ・手軽さ重視)

  • 圧倒的なコストパフォーマンス:
    定価で約5万円の価格差は非常に大きいです。セール時には8万円を切ることもあり、コストパフォーマンスは市場随一です。
  • 携帯性 (11.3kgと軽量):
    DELTA 3 Plus(約12.5kg)と比較して1kg以上軽く、最軽量のJackery(10.8kg)に迫る軽さです。持ち運びの手軽さもAnkerに軍配が上がります。
  • ブランドの信頼感:
    「やっぱりAnker」という安心感、アプリの使いやすさ、細部の質感の高さを評価する声も多いですね。

どちらを選ぶべきか?

2025年11月現在の結論も、非常にシンプルです。

ソーラー充電を本格的に活用したい人将来的に容量を拡張する可能性が少しでもある人、そして寝室や車内で使うため静音性を最重要視する人は、初期費用が高くてもDELTA 3 Plusを選ぶべきです。

一方で、主な充電方法がACコンセントで、週末のキャンプや停電対策(UPS)が主な目的、1024Whで容量は十分、拡張も不要という方。

そして何よりコストパフォーマンスを最重要視する人は、Anker Solix C1000 Gen 2が最適な選択になります。

Jackery 1000 Newとの比較

Jackery 1000 Newとの比較
画像引用元:Jackery公式サイト Jackery ポータブル電源 1000 Newページ

ポータブル電源市場で高いブランド力を持つJackery。

その現行モデルが「Jackery 1000 New」です。こちらもリン酸鉄バッテリーを採用した定番モデルです。

Jackery 1000 Newのスペックは、容量1070Wh(DELTA 3 Plusより少し多い)、定格1500W、サージ3000Wと、基本性能はDELTA 3 Plusとほぼ同等です。

最大の魅力は、なんといっても10.8kgという競合最軽量クラスの軽さにあります。

DELTA 3 Plus(約12.5kg)と比べると明確に軽く、持ち運びの頻度が非常に高い人にとっては、この差は魅力的です。

しかし、性能面ではDELTA 3 Plusに明確に劣る点が目立ちます。

  • ソーラー入力: 最大400W(DELTA 3 Plusの1,000Wと比べると半分以下の入力)
  • AC充電: 最短60分(緊急モード)、通常1.7時間(DELTA 3 Plusは常時56分)
  • 拡張性: 非対応

「とにかく軽さ重視! AC充電がメインで、ソーラーはあまり使わないし拡張もいらない」という方にはピッタリですが、ソーラー性能や将来の拡張性を重視するなら、DELTA 3 Plusとの性能差は価格差以上に大きいと言わざるを得ません。

ちなみに、名前が似ている「Jackery 1000 Pro」は、定格出力が1,000W(DELTA 3 Plusは1500W)と低く、AC充電も約1.8時間かかる旧世代のモデルなので、今からDELTA 3 Plusと比較するなら、リン酸鉄を採用した「1000 New」の方で比べましょう。

BLUETTI AC180との比較

BLUETTI AC180との比較
画像引用元:BLUETTI JAPAN公式サイト BLUETTI AC180ページ

BLUETTI AC180も、1年以上市場で評価されてきた強力なライバルです。

EcoFlowやAnkerとは少し毛色の違う、個性派モデルですね。

最大の強みは、定格出力が1,800Wもあること。

他の1500W機では動くか不安な、一部の高出力な電子レンジや電気ケトル、ドライヤーなども安心して使える余裕があります。

容量も1,152Whと、このクラスでは最も大きいですね。

また、1年間の実使用レビューでは「ポートが前面集中で使いやすい」「アプリが直感的でシンプル」「(個人の感想として)不具合がなく安定している」といった、実用面での高評価も多いです。

一方で、そのパワフルさの代償として、明確な弱点もあります。

  • 重量: 約16kg(DELTA 3 Plusより約3.5kg、Ankerより約5kgも重い)
  • AC充電: 最短1.3時間(約78分)と、1時間切りモデルと比べるとやや遅め
  • ソーラー入力: 500W(DELTA 3 Plusの半分)

「重くてもいいから、とにかく高出力が欲しい!」という明確な目的がある方には、AC180は非常に良い選択肢になります。

また、先述の通り「条件付き」ではありますが、1000Whクラスで容量拡張に対応している稀有な存在でもあります。

DELTA 2 MaxやPro 3との比較

EcoFlow製品はラインナップが豊富ですが、その分「名前が似ていて混乱する!」という方も多いのではないでしょうか。

特に「Plus」「Max」「Pro」の違いは分かりにくいですよね。ここでしっかり整理しておきましょう。

購入時のモデル名間違いに注意!

「DELTA 3 Plus」を探している方が、容量も価格も全く違う「DELTA 3 Max Plus」や「DELTA Pro 3」と間違えてしまうケースが考えられます。購入時はモデル名をしっかり確認してくださいね。

DELTA 3 Max Plus (2048Wh)との違い

DELTA 3 Max Plus (2048Wh)との違い
画像引用元:EcoFlow公式サイト DELTA 3 Max Plusページ

まず、DELTA 3 Plus (1024Wh)DELTA 3 Max Plus (2048Wh)は、そもそも「クラスが違う」製品です。

  • DELTA 3 Plus (1024Wh): DELTA 2 (1024Wh) の後継機。1000Whクラスのバランス型
  • DELTA 3 Max Plus (2048Wh): DELTA 2 Max (2048Wh) の後継機。2000Whクラスの大容量・高出力型

用途が全く異なります。

DELTA 3 Max Plusは定格出力も高く、重量も22.1kgと、持ち運ぶというよりは「据え置き」や「車載」がメインのモデルです。

ご自身の必要な容量が1000Whなのか2000Whなのかで、迷うことなく選択できるはずです。

DELTA Pro 3 (4096Wh)との違い

DELTA Pro 3 (4096Wh)との違い
画像引用元:EcoFlow公式サイト DELTA Pro 3ページ

こちらはさらにクラスが上で、「ポータブル電源」というより「家庭用蓄電池」に近いモンスターマシンです。

  • 容量: 4,096Wh
  • 定格出力: 3,600W
  • 重量: 約51.5kg
  • 価格: ¥539,000(定価)

スペックも価格も、すべてが規格外ですね。

家全体のバックアップ電源や、太陽光パネルと組み合わせた本格的なオフグリッド生活(電気の自給自足)を目指すための製品です。

手軽にキャンプや防災に備えたい、という目的でDELTA 3 Plus (1024Wh) の比較対象にはなりません。

価格と狙い目のセール情報

ここまで性能を比較してきましたが、やはり一番気になるのは「価格」ですよね

。2025年11月現在、ポータブル電源はセールでの価格変動が非常に激しくなっています。

各モデルの定価(調査時点)と、実際のセール価格の傾向を見てみましょう。

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モデル名公式価格 (税込)セール時実売価格 (2025/11/4時点)
EcoFlow DELTA 3 Plus¥149,600¥82,000 〜 ¥90,000前後
Anker Solix C1000 Gen 2¥99,990¥69,990
Jackery 1000 New¥119,800¥69,484 (セール予告)
BLUETTI AC180¥129,800¥65,800

こう見ると、定価ではDELTA 3 Plusの割高感が際立ちます。

そして、2025年11月現在のセール実売価格を見ると、その価格差はさらに衝撃的です。

DELTA 3 Plusが8万円台で販売されているのに対し、Anker C1000 Gen 2は公式サイトで約7万円(¥69,990)、Jackery 1000 Newも楽天セールで約7万円(¥69,484)、そしてBLUETTI AC180に至っては楽天でクーポンを利用すると約6万6千円(¥65,800)という驚異的な価格になっています。

DELTA 3 Plusと、AnkerやJackeryとの間には約1万5千円、BLUETTIとは2万円以上の明確な価格差が、セール価格時点でも存在していることがわかります。

各社の販売戦略の違いも、この価格に影響しています。

EcoFlow (エコシステム戦略)

EcoFlowは、本体単体での割引も強化しつつ、ソーラーパネルや拡張バッテリーとの「セット販売」を引き続き重視しています。

DELTA 3 Plusの真価(1000Wソーラー)はソーラーパネルがなければ発揮できません。

この「機能面」に対して、競合との1.5〜2万円の価格差をどう判断するかが、最大のポイントになります。

Anker & Jackery (コスパ・バランス戦略)

AnkerとJackeryは、セール時に約7万円という非常に競争力のある価格を提示しています。

Ankerは「AC充電速度とブランド力」、Jackeryは「軽さ」という強みを持ちつつ、この価格を実現しているため、コストパフォーマンスは抜群です。

BLUETTI (高出力・最安値戦略)

驚くべきはBLUETTI AC180です。容量が1152Whと他より大きく、定格1800Wと高出力でありながら、セール価格では¥65,800と競合最安値を記録しています。

重量(約16kg)というデメリットを許容できるなら、コストパフォーマンスは最強クラスと言えます。

【最重要】ポータブル電源は「定価」で買わない!

2025年11月現在、ポータブル電源を定価で購入するのは非常にもったいないです。

Amazonプライムデー、楽天スーパーセール、ブラックフライデーなど、大規模セールを狙うことで、今回比較したモデルはどれも数万円単位で安く購入できる可能性が非常に高いです。

購入を急いでいない方は、これらのセールタイミングを待つことを強くおすすめします。スペックだけでなく、実際の販売価格も必ず公式サイトや各ECサイトで最新の情報を確認するようにしてください。

DELTA3 Plusの比較結果と推奨ユーザー

さて、長々と比較してきましたが、最終的な結論です。「DELTA3 Plus 比較」を2025年11月の最新価格で総括し、各モデルはどんな人におすすめできるか、まとめてみました。

EcoFlow DELTA 3 Plus (1024Wh) を推奨する人

  • 「ソーラー性能」「拡張性」「静音性」を最重要視する人
    (1,000W入力・デュアルMPPT・最大5kWh拡張・30dB未満の静音性。この3つの「付加価値」は競合を圧倒しています。
    これらに魅力を感じるなら、競合との1.5〜2万円の価格差を払う価値は十分にあります)
  • EcoFlowエコシステムの利用者
    (既にEcoFlowのソーラーパネルや他機器を持っており、システムを統一したい人)

Anker Solix C1000 Gen 2 (1024Wh) を推奨する人

  • 「AC充電速度」「軽さ」「価格」のトータルバランスを求める人
    (セール時約7万円という価格は非常に強力です。この価格で、54分の超高速AC充電、11.3kgの軽量さ、5年保証、高速UPSと、弱点がありません。
    「拡張とソーラー性能以外」のすべてを高いレベルで求めるなら、コスパ最強の優等生です)
  • AC充電(コンセント)がメインの人
    (都市部での停電対策や、週末レジャーがメインで、容量拡張が不要であれば、最も合理的で満足度の高い選択です)

Jackery 1000 New (1070Wh) を推奨する人

  • 「軽さ」と「セール価格」を最重視する人
    (10.8kgは競合最軽量。持ち運びの頻度が非常に高いなら最有力です。セールで約7万円になるなら、「軽さ」を求める人にとってのコストパフォーマンスは抜群です)

BLUETTI AC180 (1152Wh) を推奨する人

  • 「価格」と「高出力・大容量」を最重要視する人(最強コスパ)
    (セール時約6万6千円という競合最安値でありながら、容量は最大の1152Wh、出力も最強の1800Wです。
    約16kgという「重さ」さえ許容できるなら、現時点で最もコストパフォーマンスが高い選択肢と言えます)
  • 1,800Wの「高出力」が必須の人
    (1500W機では不安な高出力家電(古い電子レンジなど)をどうしても安心して使いたい場合に、明確なアドバンテージとなります)

こうして2025年11月4日現在の価格で比較すると、DELTA 3 Plusは「機能(ソーラー・拡張性・静音性)にコストをかけるハイエンド機」であり、Anker, Jackery, BLUETTIの3機種は、それぞれ「バランス」「軽さ」「高出力」という強みを持ちながら、「約7万円以下」という価格帯で激しく競い合うコストパフォーマンス機、という立ち位置がハッキリしましたね。

ご自身の使い方(どこで充電し、何に使いたいか、将来拡張したいか)と、狙える「セール価格」を照らし合わせて、最適な一台を選んでみてください。

この記事が、あなたのポータブル電源選びの決め手になれば嬉しいです!

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